MY GAP YEAR BLOG 2019

ギャップイヤー活動ブログ

あっという間に南アフリカに来ちゃった

こんにちは!

国際教養大学16期ギャップイヤー生のうっちゃんです!

 

ブログの意味とは!というレベルで更新遅くなってしまっておでこから血が出るくらい土下座したい気分です。

 

時間は経つのが早くて、今でこの記事書いてます!笑

来ちゃってます!笑

 

はい!

 

今回は今の活動状況についてご報告したいと思います。

 

活動レポート

5月13日に日本を出て、現地時間14日の朝ケープタウンに到着しました。

修学旅行で訪れたシンガポールを経由して、懐かしむ間も無くケープタウンに...。

 

14日は荷ほどきを終えて、ホストファミリー宅でのんびり。

15日は現地オフィスでインダクションを行いました。

16日から本格的に、GRASSY PARK にあるFAIRVIEW Primary Schoolで1年生から3年生に英語を教えるボランティアを行なっています。本格的と言いましても、もう一人フランスから来ている先輩のボランティアの方のサポートをしつつ、何回か自分で授業を行なっているという形です。その方が今週末にフランスに帰ってしまうので、来週から一人で子供達に英語を教えなくてはいけなく、不安しかないです。

 

なぜ不安なのか?

 

それは、私がないものを彼らが持っていて、彼らにないものを私が持っているからです。

 

私はネイティブのように英語が話せないですが、新聞や論文を読んだりする読み書き能力はあります。しかし、反対に南アフリカの子供達は、公用語として英語を話しているので英語のネイティブスピーカーですが、読み書きができないという状況です。

 

ないものねだりの状況です。

 

英語を教える立場なのに、英語が流暢でないって何事?って感じですよね...。

 

加えて、オーストラリア訛りやシンガポール訛りの英語のリスニングはたくさん練習してきましたが、アフリカ訛りのリスニングの練習なんて全くやってこなかったので、得意のリスニングでも、Sorry?って何回も聞き直してしまいます。特にホストファーザーの英語がアフリカーンス訛りでなかなか聞き取れなく、2回聞いても理解できなくて、You will never undestand.って諦められたこともあって、すごくショックでした。you should teach japanese! って言われたりもするレベルです。(ホストファーザーに嫌われてる??笑)それくらい英語が話せて当たり前の環境に来てしまっています。

 

他にも悲しいことが重なって、正直ちょ〜辛い!!(次の記事で書きますね)

 

 

でも、物は考えよう!

 

出来ないことばかりに目を向けるのではなく、出来ることに目を向けよう!!!

 

って考えるようにしています。

 

私の仕事は、子供達に話すことを教えるのではなく、読み書きを教えること。

読み書きって私、いや私たち日本人が得意なことですよね!

 

得意分野教えるのに何くよくよしてんだよ!

 

っていうことです!🤗

 

 

ネイティブスピーカーたちと純ジャパの自分の英語力を比較することがおかしい!少なくとも今は!

たとえ流暢に話せないことを笑われようが、私の武器は彼らが持っていない読み書き能力なんだってことを忘れずに、自信を持って授業をしていきたいと思っています。

 

ちなみに、当初の予定ではオリジナルブックを使って授業をする予定でしたが、思っていた以上に読み書きにサポートが必要だったので、計画を変更しようと思います。

方向性は今模索中...。でも今の優先事項は、子供達が楽しく読み書きを学べる環境を作ること!なので、どうすれば興味を持って学べるかを日々考えています。

たとえば、この前は日本のかるたを踏襲して、絵と発音を聞いて正しい単語が書かれたカードを取るゲームを行いました。(最高の余地ありありだったんですけど笑)

 

来週から一人での授業になるので、たくさん考えて実行していきたいと思います!

 

インスタグラムにも写真たくさん載せているので見てみてくださいな!

 

 

 

以上、南アフリカからうっちゃんでした!