小学校での活動報告
こんにちは!国際教養大学16期ギャップイヤー生のうっちゃんです( ´∀`)
南アフリカでの生活が終わり、10日に日本に帰ってきました!
本来ならもっと早く書くべきでしたが、下書きに入れたまんまにしてしまっていました…。
更新が遅くなってしまいましたが、5月15日から6月7日までの約1ヶ月間、小学校での英語教師の任務をやり遂げました。
前にも言ったように、子供達は母語が英語なので逆に私が勉強させてもらってました。
それでも、私に今できること、「読み書きを教えること」・「文化を伝えること」
この二つを行ってきました。
今回は、そんな私の活動のまとめです!!
小学校の現状
私はCape townのGrassy Park にある公立のFair View Primary School で活動していました。公立なので英語力はピンキリ。アフリカーンス語を母語にしている子は全く話せないし、母語が英語でも読み書きができないこどもたちがたくさんいます。
授業の雰囲気は、授業中でも外にいる子がいたり、結構自由な雰囲気でした。
先生たちはみんな陽気で、約90%が女性です。
活動内容
1年生から3年生のクラスで特に読み書きに訓練が必要な子供たちに、英語を教えるボランティアです。大抵ひとクラス40人なのですが、その中でも特に練習が必要な子4人から7人を自分の教室に連れて行きます。授業内容は個人に任されていて、自分でどのような授業を行うか考え実行して行きます。
初めの2週間はフランスから来ていた前のボランティアの人に教えてもらいながら、徐々に自分で担当するようになりました。
初めての授業は、私の見せた絵と机に置かれた単語をマッチングさせるかるたのようなゲームをしました。
ただこれがなかなか上手くいかん!
公立の小学校ということもあり、教育のレベルはバラバラ。中には貧しい地域から来ている子供達もいて、同じ教室内でも教育のレベルの差が顕著に表れていました。なので、普通のかるたのルールでは、全然取れない子が出てきて、泣いちゃったり、拗ねちゃったり。教育レベルの差は日本でもよくあると思うんですけど、やっぱり南アフリカの方が体感として大きかったです。加えて、読み書き能力が標準以下の子の割合も高いように感じました。
ここで私は思いました。
私のやるべきこと見つけた。と(笑)
1ヶ月間しか小学校で活動できないし、大人数に教えるなんて経験のない私に残された教育方法は、そう、
マンツーマン!!!
ワークブックから課題を選んでやってもらうという言ったって普通の授業をし、次の日には、その課題から一人一人何ができて何ができないかを分析して、不得意な部分を集中的にマンツーマンで教えるという方法をとりました。
非効率的な方法ですが、南アフリカでは必要とされていることだったと思います。
というのも南アフリカの公立校の問題の一つとして、生徒の数が多いことが挙げられます。なので、一人一人に目を向けるお手伝いをすることは正解だったんじゃないかなと考えています。
結果として、アルファベットが書けなかった子が、最後にはbやdなどのややこしい文字を書けるようになっていたり、一つ一つの音は発音できても、単語として発音できなかった子が、文章を読めるようになったり、と小さな成長を見ることができました。
文化を伝える
前のブログでも言っていた通り、アジアの国々に対してよくないイメージを持っている子が割といました。なので、彼らにとって初めて会う日本人として、いいイメージを残していきたいと思い、私のアイデンティティーである、書道を授業として取り入れました。
面白いことに、アジアの顔をバカにするジャスチャーをしていた子たちも、書道道具を目の前にすると、目を輝かせ我が先にと釘づけになっていました。
もちろん私の仕事は英語を教えることなので、英語で両親へのメッセージや、好きな言葉、将来の夢などを書いてもらいました。
きっと彼らにとっては、黒のインクと筆で文字を書いたという経験にしかならなかったかと思いますが、自分の作品を見て書道や私のことを思い出して、日本に興味を持ってもらえたらなぁと思っています。
嬉しかったこと
走り回って、騒ぎまくって、なかなかいうことを聞いてくれない2年生のクラスの後はどっと疲れました。でもそんな疲れを吹き飛ばしてくれるのが、インターバルの時間です。
インターバルの時間には6年生の女の子たちが毎日会いにきてくれていたんです。
彼女たちとの出会いは、いつもの教室が使えなくて、図書室で授業をしていた時でした。女の子たちはいつも休み時間に図書室に来ていたみたいでたまたま出会いました。
その子たちはKPOP、特にBTSが好きみたいで、アジアの国にとても興味がある子たちでした。
日本語を教えて欲しいということで、毎日インターバルになると日本語教室を開いているみたいでした(笑)その中の一人が自分で日本語を勉強するノートを作ってきてくれた時は、愛おしすぎて、Oh my honeyって感じでした(笑)
私の最後の日には、メッセージカードやプレゼントをくれて、今ではwhat's appでメッセージをやりとりしています。
私はお返しに、名前を感じで書いたカードを渡しました。名前の意味をよく考えて書いた甲斐もあって、とても喜んでくれたので満足です(笑)
こんな感じで、本当に小さなことしかできなかったですが、子供達の成長の一部に携われたこと、少しでも日本にいいイメージを持ってもらったこと、日本に行きたい大好きって言ってもらえたことは、いい経験になりました。
実際に訪れて。
当初の目的は、自分で作ったオリジナルブックを使って、「紙メディアの教育」に着目したいと思っていたのですが、実際に行ってみると全然違うんですね…。まず自分の作ったオリジナルブック?パンフレット?が南アの小学生には難易度が高すぎたので、全く使えませんでした。
それに、パソコンのようなタブレットを使ってリスニングの授業をしていたり、自分の想像の中の「南アフリカ」がどれだけ遅れていたか実感しました。
それゆえに、小学校での活動では自分にできることに焦点を置いて活動していたのです。
教育については、次のジャーナリズムインターンで探求することにしました。それも、情報格差をなくすために紙メディアで〜という私の時代遅れな考えを捨てて、タブレットを使って授業をしていることからヒントを得て、IT教育・ビジネスについて取材していました!それについてはまた次の記事で!
先生になりたいわけではないのですが、小学校での経験はこれからどこを向けばいいのか、私の将来選択に大いに役立った経験だったと思います。私の間違ったイメージを正すことができたし、逆に南アの子供達の間違ったイメージも正すことができたんじゃないかなって思ってます。
とにかく、南アフリカは勢いがある!に尽きます😆
長々読んでくれてありがとうございました!
質問やコメント、ご意見など待ってます!
パーティーピーポーと会話の苦難(海外あるある?)
こんにちは!国際教養大学16期ギャップイヤー生のうっちゃんです( ◠‿◠ )
5月も終わりかけで南アフリカ生活3週間目に突入しています!早い!
今週から一人で授業を行なっているのですが、なかなか大変...😭
男の子ばっかりのクラスはとにかくどんどん声が大きくなるので、Be quiet!!!って何度言ったことか...。
授業についてはまたまとめます!
はい!今回は、
①みんなパリピすぎる件!!!
②会話の苦難!!!
について書いていきます!
※ギャップイヤーというよりは、留学あるあるみたいな感じです。日本人がよく通る道をドストライクに通っちゃているっていう報告かな!!!
周りがみんなパーティーピーポー説
私の利用している機関の本社がイギリスにあるので、英語圏の人たちが多く、続いてその他ヨーロッパ、日本人2人っていうアジアはマイノリティな生活です。もう一人の日本人の方は最近来られた方なのですが、プロジェクトが違うので週に一回会うか会わないかって感じです。
それがもうみんなパリピ!!!
日本で陰キャ極めているので大カルチャーショックです。
初めて感じたのが初日の夜。
ご飯を食べに言った後、カラオケバーでどんちゃんして、みんなダンスして歌ってわ〜〜〜って感じでした。正直もう行きたくない ( ^ω^ )
断ったら良かったんですけど、カラオケバーって日本でいうスナックを想像してたし、バスの中でも、Everyone will go to brass bell! yeah!!!って感じでノリノリだったんで、流れに乗っちゃったんです。
時差ボケもあったので、騒音に頭痛くなりました。
そこの入り口で2倍の料金取られそうになったり、酔っ払った兄ちゃんに肩組まれたりして、気分最悪でした( ; ; )(しっかり怒ったので、連れの人が謝ってくれました笑)
平日の夜でも4時まで遊んだりとかあるみたいなんです。とにかくみんな元気!
次に特に私が辛かったのが、運動量の差!!
きっと私が運動しなさすぎるのが悪いんですけどね。
ライオンズヘッドから日の出を見に行こうってなり、誘い文句は、
「Let's go to hike」
ハイクなのでまあ軽い感じかな〜と思っていましたが、実際は超ハイペースでハシゴを登り、岩を掴み、チェーンをつたい...と運動不足の私の想像の斜め上を行っていました。
みんなポンポン登って行くので、もう白目!
おかげで、すごくいい景色を見られましたが( ´∀`)
ただ、ここで思ったのが、「自分は自分でいいな」っていうこと。
騒ぐ系の飲み会はあんまり好きじゃないし、日本のノリと違うし、自分のキャラにも合わないので、自分を見失ってはいけないなって思いました。
ある日ホストファーザーが、
「日本人と中国人とインド人はいつまでも変わらないよね。」
「もしアフリカ人やフランス人がアメリカに2年行ったら、アメリカに馴染むけど、日本人や中国人やインド人が2年行ったとしても、絶対そのままだよ」
と言いました。
わかりみ〜〜〜
ホストファーザーがいうことは偏見とか強いんですけど、結構的を得ているんですよ!
彼は、まあちょっとマイナスの意味で発言したんですけど、私からすると、別によくね?って感じでした。
もちろん現地の文化は好きですし、アフリカ布とかビーズアクセサリーが好きすぎて、めっちゃ買っちゃいました(笑)ただそういう文化じゃなくて、習慣とか考え方や雰囲気とかって無理に合わせる必要ないと思いました。
毎週パーティ!イエイ!Hu〜〜みたいな習慣も楽しくて好きですが、私には合わないんですよね。どっちかっていうと、落ち着いた雰囲気のバーでジャズをバックにゆっくり話すだけの飲み会の方がすこですね。なので、嫌なことは嫌と言えるように気を強く持っています。
って書いているときにも、今晩飲みに行こう!ってメッセージ来てます(笑)明日も授業あるのに行ってられるか!って感じです(笑)無理!行かん!
会話の苦難
ネットの記事を読んだ限り、おそらく留学したことのある人も同じようなこと感じているっぽいのですが、とにかくネイティブのグループ会話に入り込めない!!
日本で英会話教室に通ってマンツーマンでの会話練習はしてきましたが、実際一人で海外に行くとマンツーマンでの会話ってあんまりないんですよね...。常にグループ...。
話に割り込むのも付いて行くのも、私にとってすごく苦難です。
勇気を出して割り込むんですけど、何個か喋った後にはパチーンって弾かれます(笑)
会話の主導権が他人の場合、大縄跳びでなかなか入れない時の気分です!(めっちゃ良い例え)
加えて、ほとんどのプロジェクトはオフィスで活動するのですが、私の場合一人で小学校で活動しているので、週一で彼らに会う時になかなかそのコミュニティに入り込めないんです。
いや〜まじチキン!
誰かに罵って欲しい!笑
もし良いアドバイスとかあれば、コメントやメッセージください( ; ; )
今はとにかく頑張って自分から話しかけたり質問したり、真ん中に座ったり、一回に喋る量を増やしたり努力しています。
英語はただのツール!ツールに頼り過ぎずに、目的は「自分を相手に伝えること」ということを忘れずに過ごしたいです。
まだ5週間もあるので、うわべだけの会話ではなく、心から会話できる友達ができるように頑張ります!
苦難だらけで日本に帰りたい欲出てきちゃうんですけど、まだまだやることたくさんあるので、今自分にできることを楽しみたいと思います!
次回は、「小学校での活動について」書くと思います!
以上、うっちゃんでした!!
やっぱりあった!人種差別(?)!
時間のあるときにバーーって書いちゃいますね。
国際教養大学16期ギャップイヤー生のうっちゃんです( ^ω^ )
今回のテーマは
「人種差別」について。
重い...。
前回の記事で悲しいことだらけって言いましたよね...。
それは、アジア人の人種差別。
アフリカだけに限らず、東アジア以外では、
「アジア人=中国人」
という認識がされているというのはよく聞く話です。
その認識のせいで、旅行中に「ニーハオ」と中国語で話しかけられたりするというのはよくありますよね。
出発前に私の好きなYouTuberさんのゆうあ。さんの動画で紹介されているのを見て覚悟はしていました。
ただ、今回伝えたいのは、実際に経験してみると、
めっちゃ悲しい!
ということです。
具体的にどんなことがあったのか・・・
男の子6人の2年生のクラスを初めてサポートをした時でした。
自己紹介をすると、日本から来たと言ったにも関わらず、China! Chinese!と呼ばれ続けました。その後も課題そっちのけで、アチョ〜とカンフーのモノマネをされました。7歳の男の子たちなので、ただ単に面白がっているだけだと思うのですが、気分は良くないですよね。その上、東アジア人を差別する「チンチャンチョン」と言われたので、かなりぐさっと来ました。「チンチャンチョン」はわかりやすく言うと、差別というよりはからかう感じの言葉です。
言ってはダメなことなので、その子にはしっかり叱りましたが、ヘラヘラ笑っていて、次の日も同じことを言ってきたので、心が折れかけています。
他には「I don't like China! Chinese! I don't like Japan!」と言われて逃げられたりもしました。なので大人気なく「Please explain why you don't like China!」と問い詰めましたが、答えはしなかったです。きっと彼は差別ということがなんとなくわかっていて、その上で言っていたのでしょうね...。
次の3年生のクラスでは、私の顔を見るとニヤニヤして笑う男の子がいて、もう一人の男の子に向かって、目を手で吊り上げるジェスチャーをして、小声で「China」と言いました。
このジェスチャーは、アジア人は一重で目が小さいと小馬鹿にするジェスチャーです。
積もりに積もった悔しい大人気ない気持ちが溢れて、「I am not Chinese! I am from Japan!」と怒ってしまいました...笑 それに!私日本じゃ目大きいほうだし!二重だし!なんならカラコンしてるし!と叫びたい()
こんな感じで特に無知な子供達からからかわれることが多いです。
彼らはアジアに対して映画から得たイメージしか持っていないので、マイナスに捉えることが多いのだと思います。つまり、私たちがアフリカに対して、「貧困」「発展途上国」「スラム」などのマイナスイメージを持ってしまうのと一緒で、メディアが伝える切り抜いた一部の知識で物事を考えてしまうのだと思います。
何より辛いのが、そんな無知の子供達が無邪気に差別発言をしてくることです。
ここでわかっていただきたいのは、私は決して中国人と間違えられることに怒っているわけではありません。だって東アジアのほとんどの人口は中国人ですし、私自身ヨーロッパ人やアフリカ人の区別をつけられませんから。そして何より、書道で漢文も書くので文化を学んでいるくらい中国のことが好きですし!
怒りがこみ上げる主な原因は
「中国=馬鹿らしい」というイメージを持った上で、「China」と呼ばれること
全くリスペクトが感じられないんですよね。ハリウッド映画がアジア人のいないアフリカの子供達にステレオタイプのイメージを植え付けちゃってるんですよね...。
もちろん、日本大好き!寿司好き!日本行ってみたい!って言ってくれる子もいます!特に女の子!差別的発言をする子は男の子ばっかりで、女の子は逆に好意的なのが不思議です(笑)私が女だからかな??
アジアの固定観念に関しては、子供だけに限った話ではないんですよ。
ホストファーザーは「なんで日本人は中国人と呼ばれると怒るんだい?中国も日本も同じアジアじゃないか」と聞いてきました。
彼曰く、ヨーロピアン、アフリカン、と同じ感覚で、アジア人をチャイニーズと捉えているようです。
彼の見解は、「ヨーロッパもアフリカもいろんな人種が混じって混血しているから、ヨーロピアン・アフリカンと呼ばれても何も感じないが、日本はほとんどが純血だから嫌がるんじゃないか?」と言われました。
新しい視点ですごく面白いですよね!一理ある気がします。
じゃあ、チャイニーズじゃなくてアジアンって呼べよって突っ込みたくなりますが(笑)
グダグダ書きましたが、海外で初めてアジア人差別(もしくは軽蔑)を受けて、すごく悲しかったんです!
こんなにも日本って知名度低いのか...私は日本人としてでなくアジア人・中国人としてしか認識されないのか…しかもその中国人のイメージってめちゃめちゃ馬鹿にされてるやん…と。
だがしかし!!!
ここで終わったら折角差別を受けて悲しんだ意味がないですよね!!!
抽象化・転用しないと!(前田裕二さんのメモの魔力読みました笑)
実際に受けた差別・軽蔑を抽象化すると、どれも視覚的・聴覚的でカンフー映画の影響が強いことがわかります。つまり、アジアのマイナスイメージを作っているのは、彼らに直接会うアジア人ではなく、画面越しに出会うエセ・アジア人!!!映画の中はもちろん、ニュースの中、記事の中、噂の中のアジア人もです。
このことから私ができることを考えると…
①メディアが作り上げたイメージを新たなメディアで上書きする
②本物のアジア人・日本人として子供達に接して、自らリスペクトを生み出す
の二つが思いつきました。
①に関しては、私のギャップイヤーの課題にもぴったりなので、どんなメディアを用いて、どんな内容を伝えればいいのかをしっかり考えたいと思います。何よりも伝えなくてはいけないのが、「メディアから受け取る情報は一部に過ぎない」ということなので、その点に注意して考えていきます。
②に関しては、1ヶ月後彼らと別れるときに寂しいと思ってもらえるような尊敬されるアジア人にならなくてはなりません。そのためには、しっかり自分に自信を持ってレッスンを行い、何か一つでも誇れるものを彼らに伝えることが必要だと考えます。私の場合は「書道」です。小学校一年生の時から続けていて、雅号をいただいて、密かに書道団体の下っ端に入り込んでいます。どうにか「英語×書道」というレッスンができないかなぁとアイデア出し中です。私のお習字の先生が書道道具を寄付してくださったので、実はちゃっかり持ってきています(笑)
あ、エセ・メモ魔してごめんなさい(笑)
感情的になってわかりにくい記事でしたが、アジア人差別は一歩外に出たらいっぱいあるよ〜ということが伝わっていれば幸いです。
辛〜い!だけで終わらせてはならないんです!いい機会だと思って、私にできることを精一杯やっていきたいと思います!
次回はパリピすぎる件(ただのカルチャーショック笑)ついて書こうかな〜って感じです。※変わる可能性あります笑
以上、うっちゃんでした!
あっという間に南アフリカに来ちゃった
こんにちは!
国際教養大学16期ギャップイヤー生のうっちゃんです!
ブログの意味とは!というレベルで更新遅くなってしまっておでこから血が出るくらい土下座したい気分です。
時間は経つのが早くて、今南アフリカ・ケープタウンでこの記事書いてます!笑
来ちゃってます!笑
はい!
今回は今の活動状況についてご報告したいと思います。
活動レポート
5月13日に日本を出て、現地時間14日の朝ケープタウンに到着しました。
修学旅行で訪れたシンガポールを経由して、懐かしむ間も無くケープタウンに...。
14日は荷ほどきを終えて、ホストファミリー宅でのんびり。
15日は現地オフィスでインダクションを行いました。
16日から本格的に、GRASSY PARK にあるFAIRVIEW Primary Schoolで1年生から3年生に英語を教えるボランティアを行なっています。本格的と言いましても、もう一人フランスから来ている先輩のボランティアの方のサポートをしつつ、何回か自分で授業を行なっているという形です。その方が今週末にフランスに帰ってしまうので、来週から一人で子供達に英語を教えなくてはいけなく、不安しかないです。
なぜ不安なのか?
それは、私がないものを彼らが持っていて、彼らにないものを私が持っているからです。
私はネイティブのように英語が話せないですが、新聞や論文を読んだりする読み書き能力はあります。しかし、反対に南アフリカの子供達は、公用語として英語を話しているので英語のネイティブスピーカーですが、読み書きができないという状況です。
ないものねだりの状況です。
英語を教える立場なのに、英語が流暢でないって何事?って感じですよね...。
加えて、オーストラリア訛りやシンガポール訛りの英語のリスニングはたくさん練習してきましたが、アフリカ訛りのリスニングの練習なんて全くやってこなかったので、得意のリスニングでも、Sorry?って何回も聞き直してしまいます。特にホストファーザーの英語がアフリカーンス訛りでなかなか聞き取れなく、2回聞いても理解できなくて、You will never undestand.って諦められたこともあって、すごくショックでした。you should teach japanese! って言われたりもするレベルです。(ホストファーザーに嫌われてる??笑)それくらい英語が話せて当たり前の環境に来てしまっています。
他にも悲しいことが重なって、正直ちょ〜辛い!!(次の記事で書きますね)
でも、物は考えよう!
出来ないことばかりに目を向けるのではなく、出来ることに目を向けよう!!!
って考えるようにしています。
私の仕事は、子供達に話すことを教えるのではなく、読み書きを教えること。
読み書きって私、いや私たち日本人が得意なことですよね!
得意分野教えるのに何くよくよしてんだよ!
っていうことです!🤗
ネイティブスピーカーたちと純ジャパの自分の英語力を比較することがおかしい!少なくとも今は!
たとえ流暢に話せないことを笑われようが、私の武器は彼らが持っていない読み書き能力なんだってことを忘れずに、自信を持って授業をしていきたいと思っています。
ちなみに、当初の予定ではオリジナルブックを使って授業をする予定でしたが、思っていた以上に読み書きにサポートが必要だったので、計画を変更しようと思います。
方向性は今模索中...。でも今の優先事項は、子供達が楽しく読み書きを学べる環境を作ること!なので、どうすれば興味を持って学べるかを日々考えています。
たとえば、この前は日本のかるたを踏襲して、絵と発音を聞いて正しい単語が書かれたカードを取るゲームを行いました。(最高の余地ありありだったんですけど笑)
来週から一人での授業になるので、たくさん考えて実行していきたいと思います!
インスタグラムにも写真たくさん載せているので見てみてくださいな!
以上、南アフリカからうっちゃんでした!
ギャップイヤー活動について
更新が非常に遅くなってしまいました。
AIU16期ギャップイヤー生のうっちゃんです。
私にとって発信するということが大切なのにも関わらず、既に怠惰です。思ったより資金集めのバイトが忙しい…。もうバイトじゃないです。フルタイムで入ってます。奈良県は時給がお安いので大阪まで出ているのですが、通勤時間とか諸々含めると、自分の自由時間がみじんこ!!!!計画立てる時、1ヶ月10万稼げば大丈夫です〜と高校の先生に話した時、絶対忙しいよって言われたのを思い出します。
はい!
前回の記事でお話ししていたように、今回は、私のギャップイヤー活動計画についてお伝えしていきたいなと思います。
私のギャップイヤー活動内容をざっくり言いますと、
「自分とメディアの可能性を南アフリカで探求すること!」
です。前も言ったけな?
詳しくお話ししていきます。
12月〜1月:準備期間
この期間は申し込みとバイト探しに奮闘する期間でした。
ProjectAbroadというボランティア・インターン派遣機関の、
⑴南アフリカ英語教育ボランティア
⑵一般ジャーナリズムインターン
の二つに申し込みをしました。
費用は大体50万、それに渡航費、予防接種費と重なっていきます。全て両親に借金です。本当に感謝しないといけません。その代わり向こうで使う費用は自分で働いて稼ぎます。帰国後しっかり返済していきます。
バイトに関しまして、すごくこだわりました。
折角働くのだから、学ぶことが多い自分のスキルアップに繋がるアルバイトを探しました。そして現在、難波にある貿易に関するお店で接客業をしています。商品を売るというよりも、商品一つ一つ、貿易先の小さな物語をお客様に伝えるお仕事です。普通に生きていると絶対知ることのなかったような辺境の村のストーリーや、作ってくださっている国の事情など、学校では学べないことがたくさん学べています。
ただ、ほぼアルバイト経験ゼロだったので、ミスも多いし、仕事は遅いしで、たくさん迷惑かけています。あと数ヶ月ですが、立派に働けるよう努力します。
2月〜4月:キーポイント
ただインターンするだけ?と思われた方もいると思います。違うんです。
私はこの期間にオリジナルの本を作りたいと思っています。
私は自分にしかできない、ボランティアやインターン先に必要とされることは何か考えました。
そこで思いついたのが、オリジナルの本でした。
きっかけは前回の記事でもお話しした一つのテレビ番組。スラム街に住む学校に行けない女の子が、一つの本を大切にしていたという話。貧困という問題は、あまりにも大きすぎるし複雑ですが、学校に行けない女の子が本から学ぼうとする姿に、先進国で衰退していく紙メディアの新しい可能性を感じてしまったのです。教育格差による貧困の固定化という現象を食い止める一つの方法なのではないかと感じました。なので、小学校とチャイルドケア施設の二ヶ所でオリジナルの本を使ったワークショップを行い、子供達がどんな反応をしてどんな影響を与えられるかを体験したいと思います。
本の紹介は完成後に!
とは言ったものの…すごく作成に時間を要しています。誤算だったのが、Adobe InDesignを使いこなせない!!!!
絵本では内容の陳列にしかならなかったので、いっそ雑誌にしてしまおうと思ったのですが、なかなか編集が進まず。。。とにかく使い方の練習をしています。。。
なんとか間に合わせます!はい!やるっきゃねぇ!!
5月半ば〜7月半ば:実行!
え、なぜ南アフリカ??ってなりますよね。
まず第一に、南アフリカは発展している一方で、貧富の差が大きい国の一つだからです。そのため、私が研究したい貧富の差による教育格差がインターンシップ先の中で一番顕著に現れると考えたからです。
第二に、インターンシップ先の中で一番遠かったからです。と言いましても、ジャーナリズムの経験のないただの18歳を受け入れてくれるところはほとんどありませんでした。それに、貧富の差が大きいと言われる国はもっとありますが、インターンをできる安全性を確保できるところということが大前提なので、選んだ理由の薄さについては触れないで頂きたく存じます…(笑)
はい!話ずれました。活動内容に戻します。
まずはじめに、ケープタウンにある小学校でのインターンシップを1ヶ月間行います。そこでは先生の授業のアシスタントや生徒のサポート、私の英語力にもよりますが授業の進行まで行います。
ボランティアでの目的は、
①オリジナルの本を使ったワークショップを行い、英語教育にメディアという観点から関わること
②ワークショップ後に子供達に感想や意見をもらい、日本に持ち帰ること
の二つです。②に関しては帰国後に役に立ちます!
英語力もコミュニケーション能力も大切ですが、特に、小学校でオリジナルブックを使ったワークショップを行うためには、目的や伝えたいことを担当者の方に説明し交渉することが重要になってくると考えています。そのため、熱意だけの自己満足で終わらない本作りを行い、事前準備をしっかり行いたいと思います。
また、空いてる日を利用し、学校に通えない子供達が集うチャイルドケア施設やタウンシップに訪問したいと考えています。現地の人と関わり合いながらお話を聞き、ここからも実際の声を持ち帰ってきたいと思います。加えて、チャイルドケア施設でもワークショップを行いたいので、交渉するつもりです。
次に、ボランティアが終わった後、Webマガジンのオフィスで記事を書くインターンシップを1ヶ月間行います。
このインターンシップでの目的は、
自分のスキルアップです。
将来メディアに関わる仕事がしたいので、アポ取り、取材、執筆、デザインと全て勉強できるこのインターンシップにすごく惹かれました。そりゃ、日本でもできることかもしれませんが、せっかく南アフリカで学んだことを南アフリカでアウトプットせずにはいられません!(笑)
ボランティアで学んだことをベースに、日本と比較しつつアウトプットし、現地の人に楽しんで読んでもらえる記事を書いてきたいと思います。
内容については、後日アップしますね!
また、2月に行われた計画発表会で先輩に、「文化や宗教の違いもあり、質問や発言が思うようにできない場合も多いので、質問に対するバックアップも考えた方がいい」というアドバイスをいただいたので、しっかり考えて実行していきたいと思います。
異国の地でジャーナリズムとは自分でもとても不安ですが、ガムシャラにゼンリョクで挑みます!
7月半ば〜8月:アウトプット
日本に帰ってきて、アウトプットの期間です。
せっかくギャップ期間を頂いて、勉強してきたのだから、一番大切なのは発信していくことでしょ!と考えました。
なので、ボランティアの時の②の目的。子供達の実際の声をもとに、企画を立て出版社に企画応募したいと思います。
はい、非現実的〜〜〜と心の中で思ったノーロマンの方々!
私もそう思います。
実際にどんな声が上がるかわからないので、どんなものになるかわかりません。企画が立つかもわからないです。
しかし、箕輪さんやホリエモンさんのように影響力のない私が”最大限”発信していくためには、公的な出版物のお力をお借りするべきだと考えました。そうすることで、より多くの人の目に入り、あわよくば支援という形で南アフリカにフィードバックする可能性も見えるかもしれません。
もちろん、SNSやブログを用いて発信もしていきます。
帰国後の情報発信については非現実的なので、もう少し時間をかけて考えていきたいと思います。
はい!!
長くなりましたが、ここまでが入試の時に決めていた活動計画です。興味と欲望のままに作った計画なのでとても荒削りですが、出発までの間にしっかり準備して、向こうでは臨機応変に活動していきたいと思います。
数値化やデータ化するのが難しくて、研究とは呼べませんが、将来どういうクリエイターまたは情報発信者になりたいのかを明確にする第一歩の探求が私のギャップイヤーです。
普段は頭にお花を咲かせフラフラ生きている私ですが、精一杯頑張りたいと思います。
拙く長い文章を最後まで読んでいたただきありがとうございました。
次回のテーマは、何を伝えたいのか!?です。
以上、うっちゃんでした!!
質問やご意見、コメントなどなどありましたらよろしくお願いします!
自己紹介( ᐛ )
はじめまして( ・∇・)
国際教養大学ギャップイヤー16期生のうっちゃんと申します。
このブログにたどり着いてくださった方の中には、ギャップイヤーってなんやねん!まず国際教養大学ってどこそれ!って方もいらっしゃると思います。また、AIUに興味ある!ギャップイヤーしてみたい!って方もいらっしゃると思います。それとまず、お前誰やねん!って感じですよね。
なので、今回の記事で、
①私について
②大学について
③ギャップイヤーについて
について紹介していきたいと思います。
それでは、Let get started!!
①私について
出身:奈良
趣味:ミュージカル鑑賞・絵を描くこと
特技:書道
好きな食べ物:海苔とうどん
嫌いな食べ物:生魚
どうでもいいことばかりですね!ちなみに、普段はとある若手俳優さんのオタクをしています♡!
さて、現在も公立高校普通科に通うただの純ジャパニーズがなぜ、AIUを目指したのでしょうか?
それは、オープンキャンパスに参加した時、日本の教室とは全く異なった学習空間や先輩方の雰囲気に魅せられたからです。
私は昔から、人と違うことがしたい。自分は自分でありたい。と少し反骨精神が強いかもしれません(笑)幼少期に海外ドラマが好きで、High School MusicalやGleeを見て育ったのが原因かもです。そんな性格も影響して、教室で先生の話を聞くだけの授業に退屈を感じる日々を送っていました。高校に入るとすぐ、大学を考えて行けよーという先生の声があり、元々世界で活躍できる人間になりたかったので、高1の夏、外国語系の学部がある大学のオープンキャンパスへ行きました。そこで感じたのが、「なんか違う...。」
もちろん英語をネイティブのように話せる能力は、喉から手が出る程欲しいです。でも、それだけでは「私」自身が世界で誰かに影響を与えられる人になれないんじゃないか...。と思ったのです。
その旨を英会話教室の先生に話した時、私の高校から国際教養大学に行った先輩がいるから会っておいでと言われました。連絡を取ってもらい、高校二年生の夏、一人で秋田までオープンキャンパスに参加しにいきました。そのオープンキャンパスで、先輩からお話を聞いて、模擬授業に参加して、キャンパスを巡って、私は「ここに住む気がする...。」と根拠もなく感じました。今思い返せば、授業や周りの先輩方の大学生なのに何処と無く一線を画した雰囲気が私の求めていたものにぴったりマッチしたんだと思います。その時、本格的に国際教養大学一本で頑張ろうと決めました。
ところで、世界で活躍したいって実際に何がしたいの?
いい言葉ばかり並べてきましたが内容スカスカで苛立った方申し訳ないです。詳しい内容は③で説明しますが、私にもまだぼんやりとしていますが将来のビジョンがあります。私は、メディアを使って世界各地の課題にアプローチできる情報発信者になりたいのです。
小学生の頃から外国に興味があり、母親が買ってきてくれたとある海外情報マガジンを読み始めました。その記事には日本とは全く異なったファッションや考え方、文化が紹介されていて、自分の世界はなんて小さいんだと齢11歳にして気づきました。特にいじめの告発であったり、LGBTQのカミングアウトであったり、当時の私には衝撃的でした。その雑誌がなければ、今こうしてAIUに合格していないといても過言ではない気がします。そして、高校生になり、自分の将来について考え始めた時、小学生の頃を思い出し、「自分もあの雑誌のように、誰かの人生に影響を与えられることをしたい」と思い始めました。高校では、SGH (Super Global High school)のプログラムの一環で国際問題について研究する機会が多くあり、考えるだけでなく、自分が将来どんなふうに行動していけるのかを考えた結果、興味関心のあるメディアという観点から関わってみたいと思いました。(そう考え始めたきっかけについてはまた③で説明しますね!)まだまだ経験も知識もなくただの夢見るバカですが、これからたくさん学んで夢を具体化させていきたいと思います。
なんとなく私がどんな人間か伝わりましたでしょうか...。多分拙い文章で伝わっていないと思いますので、これからもブログ更新を待っていてください!(ちゃっかり)
②大学について
たくさん語れたらいいのですが、なんせまだ入学していないので、先輩方の運営するサイトをご覧ください!!!(おい)
ここでは、オープンキャンパスや入学前のセミナー、先輩のお話を元に、私が考えるAIUの魅力的ポイントを紹介します。
AIUといえば??
24時間OPENの芸術的な図書館、英語ONLYの授業、特殊な入試形式、1年間の留学義務...etc。
ですよね。その通りだと思います。
ですが、一番の魅力は、そんな特殊な空間に好んで入学してくる人たちの多様性だと思います。(私の主観です)
オープンキャンパスや、スタセミ(入学前の特別選抜入試合格者のための勉強合宿)を通して、周りの人の多種多様なバックグラウンドや個性溢れる性格、高い志があってこそ、先ほど挙げたような異彩を放つカリキュラムが成り立つのだろうなと感じました。スタセミはたった三日間でしたが、その中の一人として、頑張らなければと奮起できましたし、勉強以外の部分でもたくさん刺激を受けました。なので早くAIUで学びたいと今からワクワクしています。
念を押しますが、まだ入学もしていないので、AIU広め隊の先輩方の記事を参考にしてください。ちなみに私は愛読していました。
③ギャップイヤーについて
さてさて、おいしいおかずは最後に残す派のうっちゃんです。ギャップイヤーって日本では聞き慣れないですよね。バイト先や学校の友達に、9月に入学するんですよと言っても、???って顔をされます( ͡° ͜ʖ ͡°)
そもそもギャップイヤーとは?
ギャップイヤーとは、卒業後すぐに大学に進学するのではなく、自分探しや学費稼ぎ、ボランティアや旅など自分の好きなように過ごす有意義な期間のことです。(ちな私の解釈)
ちなみにAIUは4月から9月の半年間のギャップイヤーを設けています。
また、16期生共同のInstagramアカウント@gapyear16があるのでチェックしてみてください!他のGY生の活動が見れます!みんな面白い人たちばかりです。
何でギャップイヤーを選んだの?
①でお話ししたように、私自身まだまだふわふわした存在で、自分が何のために何ができて何ができないのかわからない上に、田舎っぺの世間知らずなのです。なので、大学入学する前に、自分自身に何が必要なのかをハッキリさせるため、時間が欲しかったのです。そのため私はギャップイヤーという形を選びました。もしギャップイヤーがダメで、一般がダメだったとしても、浪人してでもギャップが欲しかったので、滑り止めの私立受験も考えていませんでした。
ところでギャップイヤーで何をするの?
一番お話ししたいところです(笑)しかし今回は自己紹介なので、メインの部分だけお話しします。次回のブログで詳細を書きたいと思います。
私のギャップイヤーのメインの活動は、南アフリカで教育に関わる小学校でのボランティアをすること&同じく南アフリカのWEBマガジンのオフィスで記事を執筆するインターンシップを行うことです。
目的は、メディアと自分の可能性を探求することです。
びっくりざっくり!
興味を持った方は下も読んでみてください。
高校の授業で、スラム街に住む女の子のドキュメンタリー番組を見たことがあります。その子は学校に行く暇もなく危険なごみ処理場で朝から晩まで家族のために働いていました。しかし女の子は、学校に行くことができない分、夜寝る前に一冊の英語の本を読んで勉強しようとしていました。
その番組を見たときに、私は彼女のことを知ってたくさん学ぶことができるのに、教育を受ける機会もツールもない彼女たちの元へ私たちの情報を届けるメディアがないではないかと思いました。そして同時に、もし彼女が大切にしている一冊の本のように、学校に行けない子供達が学びに触れることができるメディアがあったら、貧困が貧困を生む固定化という現象に影響を与えることができるのではないかと考えたのです。
エキスパートでもなくただの高校生の安直な思いつきです。しかし、私がメディアで関わっていける部分があるのではないかと思ってしまったのです。もちろん、まだまだ本当に無知で机上の空論で、貧困には教育以外にも政治であったり地理的環境であったりたくさんの要素が絡み合っているので簡単に語っていいことではないのですが、私の一つの興味関心を探求したいと思ったのです。
なのでギャップイヤー期間に貧富の差が甚だしい南アフリカに行って、現地の小学校で授業に参加し実際の声を聞いてくると同時に、小学校に通えない子供達が集まる施設や地域を訪れてきたいと思います。加えて、ボランティアでの経験のアウトプットかつ自分のスキルアップのためにジャーナリズムに関するインターンシップを行ってきたいと思います。ちなみに南アフリカを拠点として選んだのは、機関が提供するインターン先で一番遠かったという理由もあります(挑戦ね)
ただ、それだけではメディアの可能性を探求するとは?ってなりますよね...まだ頑張るキーポイントがあるのです。次の記事をお楽しみに!!!(詳しく書きすぎたので)
次の記事では、ギャップイヤーの詳細について語ります。
長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
受験生の方、他大学の方、同世代の方、その他たくさんの方にギャップイヤーというものを広めていきたいなと思います。今度はもっと短く小分けで書いていきますね!
コメントで感想や意見、質問気軽にどうぞ!うっちゃんでした!
私のインスタ、まだ見投稿ですがこれから投稿していきます。
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