MY GAP YEAR BLOG 2019

ギャップイヤー活動ブログ

自己紹介( ᐛ )

はじめまして( ・∇・)

国際教養大学ギャップイヤー16期生のうっちゃんと申します。

 

このブログにたどり着いてくださった方の中には、ギャップイヤーってなんやねん!まず国際教養大学ってどこそれ!って方もいらっしゃると思います。また、AIUに興味ある!ギャップイヤーしてみたい!って方もいらっしゃると思います。それとまず、お前誰やねん!って感じですよね。

 

なので、今回の記事で、

①私について

②大学について

③ギャップイヤーについて

について紹介していきたいと思います。

 

それでは、Let get started!!

 

①私について

出身:奈良

趣味:ミュージカル鑑賞・絵を描くこと

特技:書道

好きな食べ物:海苔とうどん

嫌いな食べ物:生魚 

どうでもいいことばかりですね!ちなみに、普段はとある若手俳優さんのオタクをしています♡!

 

さて、現在も公立高校普通科に通うただの純ジャパニーズがなぜ、AIUを目指したのでしょうか?

それは、オープンキャンパスに参加した時、日本の教室とは全く異なった学習空間や先輩方の雰囲気に魅せられたからです。

私は昔から、人と違うことがしたい。自分は自分でありたい。と少し反骨精神が強いかもしれません(笑)幼少期に海外ドラマが好きで、High School MusicalやGleeを見て育ったのが原因かもです。そんな性格も影響して、教室で先生の話を聞くだけの授業に退屈を感じる日々を送っていました。高校に入るとすぐ、大学を考えて行けよーという先生の声があり、元々世界で活躍できる人間になりたかったので、高1の夏、外国語系の学部がある大学のオープンキャンパスへ行きました。そこで感じたのが、「なんか違う...。」

もちろん英語をネイティブのように話せる能力は、喉から手が出る程欲しいです。でも、それだけでは「私」自身が世界で誰かに影響を与えられる人になれないんじゃないか...。と思ったのです。

その旨を英会話教室の先生に話した時、私の高校から国際教養大学に行った先輩がいるから会っておいでと言われました。連絡を取ってもらい、高校二年生の夏、一人で秋田までオープンキャンパスに参加しにいきました。そのオープンキャンパスで、先輩からお話を聞いて、模擬授業に参加して、キャンパスを巡って、私は「ここに住む気がする...。」と根拠もなく感じました。今思い返せば、授業や周りの先輩方の大学生なのに何処と無く一線を画した雰囲気が私の求めていたものにぴったりマッチしたんだと思います。その時、本格的に国際教養大学一本で頑張ろうと決めました。

 

ところで、世界で活躍したいって実際に何がしたいの?

いい言葉ばかり並べてきましたが内容スカスカで苛立った方申し訳ないです。詳しい内容は③で説明しますが、私にもまだぼんやりとしていますが将来のビジョンがあります。私は、メディアを使って世界各地の課題にアプローチできる情報発信者になりたいのです。

小学生の頃から外国に興味があり、母親が買ってきてくれたとある海外情報マガジンを読み始めました。その記事には日本とは全く異なったファッションや考え方、文化が紹介されていて、自分の世界はなんて小さいんだと齢11歳にして気づきました。特にいじめの告発であったり、LGBTQのカミングアウトであったり、当時の私には衝撃的でした。その雑誌がなければ、今こうしてAIUに合格していないといても過言ではない気がします。そして、高校生になり、自分の将来について考え始めた時、小学生の頃を思い出し、「自分もあの雑誌のように、誰かの人生に影響を与えられることをしたい」と思い始めました。高校では、SGH (Super Global High school)のプログラムの一環で国際問題について研究する機会が多くあり、考えるだけでなく、自分が将来どんなふうに行動していけるのかを考えた結果、興味関心のあるメディアという観点から関わってみたいと思いました。(そう考え始めたきっかけについてはまた③で説明しますね!)まだまだ経験も知識もなくただの夢見るバカですが、これからたくさん学んで夢を具体化させていきたいと思います。

 

なんとなく私がどんな人間か伝わりましたでしょうか...。多分拙い文章で伝わっていないと思いますので、これからもブログ更新を待っていてください!(ちゃっかり)

 

 

②大学について

たくさん語れたらいいのですが、なんせまだ入学していないので、先輩方の運営するサイトをご覧ください!!!(おい)

ここでは、オープンキャンパスや入学前のセミナー、先輩のお話を元に、私が考えるAIUの魅力的ポイントを紹介します。

AIUといえば??

24時間OPENの芸術的な図書館、英語ONLYの授業、特殊な入試形式、1年間の留学義務...etc。

ですよね。その通りだと思います。

ですが、一番の魅力は、そんな特殊な空間に好んで入学してくる人たちの多様性だと思います。(私の主観です)

オープンキャンパスや、スタセミ(入学前の特別選抜入試合格者のための勉強合宿)を通して、周りの人の多種多様なバックグラウンドや個性溢れる性格、高い志があってこそ、先ほど挙げたような異彩を放つカリキュラムが成り立つのだろうなと感じました。スタセミはたった三日間でしたが、その中の一人として、頑張らなければと奮起できましたし、勉強以外の部分でもたくさん刺激を受けました。なので早くAIUで学びたいと今からワクワクしています。

念を押しますが、まだ入学もしていないので、AIU広め隊の先輩方の記事を参考にしてください。ちなみに私は愛読していました。

 

③ギャップイヤーについて

さてさて、おいしいおかずは最後に残す派のうっちゃんです。ギャップイヤーって日本では聞き慣れないですよね。バイト先や学校の友達に、9月に入学するんですよと言っても、???って顔をされます( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

そもそもギャップイヤーとは?

ギャップイヤーとは、卒業後すぐに大学に進学するのではなく、自分探しや学費稼ぎ、ボランティアや旅など自分の好きなように過ごす有意義な期間のことです。(ちな私の解釈)

ちなみにAIU4月から9月の半年間のギャップイヤーを設けています。

また、16期生共同のInstagramアカウント@gapyear16があるのでチェックしてみてください!他のGY生の活動が見れます!みんな面白い人たちばかりです。

 

何でギャップイヤーを選んだの?

①でお話ししたように、私自身まだまだふわふわした存在で、自分が何のために何ができて何ができないのかわからない上に、田舎っぺの世間知らずなのです。なので、大学入学する前に、自分自身に何が必要なのかをハッキリさせるため、時間が欲しかったのです。そのため私はギャップイヤーという形を選びました。もしギャップイヤーがダメで、一般がダメだったとしても、浪人してでもギャップが欲しかったので、滑り止めの私立受験も考えていませんでした。

 

ところでギャップイヤーで何をするの?

一番お話ししたいところです(笑)しかし今回は自己紹介なので、メインの部分だけお話しします。次回のブログで詳細を書きたいと思います。

私のギャップイヤーのメインの活動は、南アフリカで教育に関わる小学校でのボランティアをすること&同じく南アフリカのWEBマガジンのオフィスで記事を執筆するインターンシップを行うことです。

目的は、メディアと自分の可能性を探求することです。

 

びっくりざっくり!

 

興味を持った方は下も読んでみてください。

 

高校の授業で、スラム街に住む女の子のドキュメンタリー番組を見たことがあります。その子は学校に行く暇もなく危険なごみ処理場で朝から晩まで家族のために働いていました。しかし女の子は、学校に行くことができない分、夜寝る前に一冊の英語の本を読んで勉強しようとしていました。

その番組を見たときに、私は彼女のことを知ってたくさん学ぶことができるのに、教育を受ける機会もツールもない彼女たちの元へ私たちの情報を届けるメディアがないではないかと思いました。そして同時に、もし彼女が大切にしている一冊の本のように、学校に行けない子供達が学びに触れることができるメディアがあったら、貧困が貧困を生む固定化という現象に影響を与えることができるのではないかと考えたのです。

エキスパートでもなくただの高校生の安直な思いつきです。しかし、私がメディアで関わっていける部分があるのではないかと思ってしまったのです。もちろん、まだまだ本当に無知で机上の空論で、貧困には教育以外にも政治であったり地理的環境であったりたくさんの要素が絡み合っているので簡単に語っていいことではないのですが、私の一つの興味関心を探求したいと思ったのです。

 

なのでギャップイヤー期間に貧富の差が甚だしい南アフリカに行って、現地の小学校で授業に参加し実際の声を聞いてくると同時に、小学校に通えない子供達が集まる施設や地域を訪れてきたいと思います。加えて、ボランティアでの経験のアウトプットかつ自分のスキルアップのためにジャーナリズムに関するインターンシップを行ってきたいと思います。ちなみに南アフリカを拠点として選んだのは、機関が提供するインターン先で一番遠かったという理由もあります(挑戦ね)

 

ただ、それだけではメディアの可能性を探求するとは?ってなりますよね...まだ頑張るキーポイントがあるのです。次の記事をお楽しみに!!!(詳しく書きすぎたので)

次の記事では、ギャップイヤーの詳細について語ります。

 

 

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

受験生の方、他大学の方、同世代の方、その他たくさんの方にギャップイヤーというものを広めていきたいなと思います。今度はもっと短く小分けで書いていきますね!

 

コメントで感想や意見、質問気軽にどうぞ!うっちゃんでした!

 

私のインスタ、まだ見投稿ですがこれから投稿していきます。

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